FAQ
よくある質問
Q.有機栽培米や特別栽培米って何ですか?
有機栽培米とは農業の自然循環機能の維持増進を図るため、化学的に合成された肥料及び農薬の使用を避けることを基本として、
播種又は植え付け前2年以上(多年生作物にあっては、最初の収穫前3年以上)の間、堆肥などによる土作りを行った圃場(ほじょう)において栽培・生産されたお米です。
有機栽培米はJAS法に基づき「有機JAS」に適合した生産を行われていることを第三者機関が検査し、認証された事業者であることを「有機JASマーク」の使用をもって証明されます。
節減対象農薬の使用回数が50%以下、化学肥料の窒素成分量が50%以下で栽培されたお米のことを言います。
Q.普通のお米と無洗米の違いって何ですか?
通常の精米機ではお米の表面に若干のヌカが残っていますが、「無洗米」とは、特別な精米装置により、表面のヌカをほぼ完全に除去したお米の事です。
洗わずに済むため、労力がかからず、水の使用量を少なくでき、排水の問題も低減できるという利点があり、また洗うことによる水溶性ビタミンやミネラルの流出も少なくできるという特徴があります。
無洗米の場合は水加減を少し多めにして炊くのがおすすめです。ただし無洗米対応の計量カップを使用した際は、通常の水分量で構いません。 Q.お米の上手な炊き方を教えてください。
1、お米を計量します。計量カップの底を平らな面で、トントンと軽く打ち付けて空間を詰めると正確に量れます。スケールで量ればさらに正確です。1合=150g=180mlです。
2、 ザルとボウルを使うと効率よく研ぐことができます。炊飯器によってはそのままお釜で研ぐこともできますのでそちれでも構いません。最初に入れた水は早く捨てます。たっぷりの水を一気に注ぎ、底の方から手早く静かに2~3回かき混ぜ、すぐに水を捨てましょう。
3、水が切れたら力を入れ過ぎないようにして洗うように、右に20回、左に20回ほど円を描くようにしてかき混ぜます。現在は精米技術が発達しているので、昔ほど力強く研がなくても大丈夫です。
4、乳白色のとぎ汁が出たらまた新しい水を加え軽く混ぜたら、その研ぎ汁を捨てます。同様の作業を2,3回程繰り返し、水が薄く濁るくらいになったら米研ぎは完了です。
5、次に水切りをします。炊き上がりが柔らかくなりすぎないように余分な水分を取り除きます。常温で3~5分水切りをしましょう。長く置きすぎると米粒が割れてしまうので注意が必要です。
6、お釜にお米をいれ炊飯器であれば目盛まで水を加えてください。目盛がない場合はお米の1.2倍のお水を入れてください。炊飯に使う水は軟水のミネラルウォーターがおすすめです。
7、お米を中心部までしっかり吸水させるため浸漬(浸水)します。夏場は30分~60分、冬場は120分ほど水に浸します。低い温度から一気に沸騰させることでお米がふっくらと炊き上がるため、夏場は冷蔵庫で浸漬させることがポイントです。
8、十分に浸漬したらあとは炊くだけです。最近の炊飯器は高性能なのでそれぞれの炊飯器のモードに設定して炊いてください。蒸らし機能のない炊飯器の場合は炊き上がったら15分から20分ほど待ち、きちんと炊きムラをなくします。
9、蒸らし終えたらお釜を開けて、ご飯をほぐしましょう。ご飯をつぶさないように十字に切って一つ一つを下から持ち上げてまんべんなく空気を入れ、余分な蒸気を飛ばします。
10、最後の仕上げに、見た目も味もふっくらするようによそいます。しゃもじでそっとすくったご飯を返さずにそのまま器に盛るのがコツです。
Q.持ち込みのお米を精米して欲しいですけど。
24時間365日営業しているため、ご都合の良い時間にご利用いただけます。
3分づき、5分づき、7分づき、白米、最上白とご希望の分づき精米ができます。
*玄米から白米にする機械ですので、もみ付きのお米は精米することができません。
*100円玉のみのご利用となります。お釣りはでませんのでご用意のうえお越しくださいませ。
料金表 | |
玄米量 | 料金 |
5㎏まで | 100円 |
10㎏まで | 200円 |
15㎏まで | 300円 |
20㎏まで | 400円 |
25㎏まで | 500円 |
30㎏まで | 600円 |